この事例の依頼主
60代 女性
相談前の状況
相談者は夫の後妻でした。亡くなった夫には、前妻との間に子供が一人いました。相談者との亡き夫との間には子はいませんでした。相続人は、相談者と前妻との間の子供の計2名です。相続財産としては、相談者と亡き夫が住んでいた亡き夫名義の土地と建物がありました。子供は、上記土地と建物の売却を要求してきました。
解決への流れ
調停にて対応したところ、売却して、法定相続分に従い、売却代金を分けることになりました。ところが、当職で不動産価格を調べた結果、相手方の予定していた売却金額よりも1000万以上高く売れることが判明しました。そこで、想定以上の代償金を取得することができました。
依頼者が弁護士へきちんと相談したことで、予想より高い代償金を取得でき、納得のいく相続ができて本当に良かったです。