犯罪・刑事事件の解決事例
#不倫・浮気 . #慰謝料

《不倫慰謝料(請求する側)》夫の携帯電話から夫が以前の同僚と不倫していることを知り,相手女性に慰謝料請求をした事例。

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西 岳郎 弁護士が解決
所属事務所あおぞら法律事務所
所在地東京都 墨田区

この事例の依頼主

30代 女性

相談前の状況

私(37歳女性。既婚)は,夫の携帯電話のメールから,夫が以前の勤務先の同僚A子さんと不倫していることを知り,A子さんに対する不倫慰謝料請求を依頼しました。

解決への流れ

弁護士さんに依頼し,Aさん宛てに250万円の慰謝料を請求する内容証明を送付したところ,Aさんは弁護士を付けることなく,不倫を認めて謝罪の気持ちを伝えてきましたが,年収の関係から,慰謝料を支払う十分な資力がないとして減額を訴えてきました。数度の交渉の結果,Aさんが今後夫に接触しないことを誓約した上で,Aさんが私に130万円を支払うという内容で示談になりました。

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西 岳郎 弁護士からのコメント

メール(最近ではLINEなどのSNS)から,配偶者の不倫が発覚し,ご相談にいらっしゃるケースは非常によくあります。本件の依頼者は早期解決を望んでいたところ,相手方は,不倫の事実関係を認め,真摯に対応してきたことから,約2か月での早期解決となりました。■参考 同様の事件を当法律事務所にご依頼いただいた場合の費用総額:着手金108,000円,報酬金210,600円(取得額の16.2%),実費約2,000円(内容証明の郵便代等)