この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
ご相談者は、ある時から何でもカードで購入するようになり、まるでカードの限度額が自分の財布であるような錯覚に陥り気がついたら元金も返せないほどに借金が増えてしまっていました。ローン返済中の自宅を手放したくないのですが、自己破産するしかないのかというご相談にいらっしゃいました。
解決への流れ
自己破産ではなく個人再生を選択することで、自宅を処分することなく、借金を大幅に減額することができました。
自己破産をすると原則として持ち家は手放すことになってしまいますが、個人再生を選択した場合、ローン返済中であれば『住宅ローン特則』により自宅を守ることができます。状況によりどのような選択する方が良いか異なりますので、メリット・デメリットの両面からアドバイスをさせていただきます。