この事例の依頼主
女性
相談前の状況
離婚請求…求めた原因 …不貞行為子ども …あり相手職業…会社員条件 …親権、養育費、慰謝料手続き …調停夫の不貞が理由で別居中でしたが、夫は離婚に応じないまま、婚姻費用も支払わないため、ご相談にいらした事例となります。
解決への流れ
妻は子を連れて実家に戻り、遠距離で離婚協議も婚姻費用の協議もできないまま過ごしていましたが、弁護士が受任し、電話会議方式で離婚調停及び婚姻費用分担調停を重ねた結果、協議期間中の婚姻費用を受領しました。結果的に、養育費、慰謝料を合意し、離婚に至りました。
相手方が遠方に居住するため、調停申立てできずに期間だけが経過していましたが、弁護士事務所と相手方住所地の家庭裁判所を電話でつなぎ調停を行うことで、結果的に最終1回のみの出廷で、交通費や移動の負担を抑えて離婚調停を行う事が出来ました。